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ヤシの木を庭に植えたい方必見!
考慮すべき意外なデメリットとは?
2024.04.03

1.はじめに

南国風の庭が好きな方にとってヤシの木を庭に植えることは憧れの一つでしょう。ヤシの木が一本あるだけで庭は南国のリゾートのような雰囲気に変わります。

ヤシの木の独特の形と風に揺れる葉の音は、日常の喧騒を忘れさせてくれるのが何よりの魅力で、ヤシの木が持つ癒しや美しさは多くの人に愛されています。

また意外かもしれませんが、ヤシの木は比較的管理がしやすい種類もあり、初心者の方でも楽しみやすい庭木です。

中島造園ではそんなヤシの木を常時5000本以上取り扱っており、南国風の庭造りをサポートしています。お客様に直接畑に訪問していただき、ご自分の庭にぴったりの木をご自身の目で選んでいただくことも可能です。

そしてお客様の庭の条件や今後のご希望を詳しくヒアリングすることで、最適なヤシの木の提案から植え付け、アフターケアまでをトータルでサポートしております。

本記事ではそんなヤシの木の専門店である中島造園が、ヤシの木にはどのような種類があるのか、育成上のデメリットについて解説していきます。
ぜひ南国風の庭造りを通じて、日常に小さなリゾートを作ってみてください。

2.ヤシの木の種類と特徴一覧

ヤシの木は、そのユニークな形と南国の雰囲気が魅力の植物です。

ヤシの木には約3333種あり、それぞれ特徴や成長する環境、見た目が違います。
ここでは特に日本で庭木として人気のあるヤシの木の種類とその特徴を簡単に紹介します。

2-1.ソテツヤシ

ソテツヤシは、その堅い葉と独特の形で人気があります。日本の冬でも耐える強さを持っているため、寒い地域に住んでいる方にもおすすめのヤシの木です。
ソテツはヤシの木ではありませんが、ヤシに似た外見を持つことから、庭に植えれば南国風の雰囲気が出ます。 またメンテナンスも比較的簡単なので、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

2-2.ココヤシ

ココヤシは、その長い幹と頂点に広がる葉で南国のビーチを思わせる美しいヤシの木です。
ココヤシは暖かい気候を好むため、日本のように冬が寒い地域では外で育てる場合に注意が必要な品種になります。外でココヤシを育てるのに適しているのは比較的温暖な地域です。さらに冬は霜や凍結から保護する対策が必要です。

また外でココヤシを育てる際には、直射日光を好むため、日当たりの良い場所を選びましょう。
しかし、夏の強い日差しは葉を傷めることがあるので、過度に暑い日は日陰を作ってあげるか、水分をしっかりと与えるなどの配慮が必要になります。
またココヤシは乾燥に強い品種ですが、定期的な水やりが必要です。特に成長期には土の乾燥を避けるために水を十分にあげるようにしましょう。

2-3.キングヤシ

キングヤシは、その名前の通り、幹が太くどっしりした、まるで王様のような風格を持つ大型のヤシの木です。キングヤシの木は樹高15〜18mに育つため、広々とした庭や公園などの大きなスペースに適しています。

外でキングヤシを育てる場合は日当たりの良さが重要ですが、逆に強い直射日光は葉を傷めることがあるので注意しましょう。また風通しの良い場所を選ぶのが健康的な成長を促すコツです。
定期的な水やりも必要ですが、過度な水分は根腐れの原因となるため、土の乾燥を確認してから水をあげるようにしましょう。

2-4.ワシントンヤシ

ワシントンヤシは、見る人を南国のビーチにいるような気分にさせる、大きくて立派なヤシの木です。成長すると30m以上となることもあります。

ワシントンヤシは太陽の光を好みます。そのため庭の中でも日がよく当たる場所に植えましょう。ただし、まだ若い木の場合は太陽の光が強すぎると葉が傷んでしまうことがあるので、適度に日陰になるようにしましょう。
水をあげる時は土が乾いてからたっぷりと。しかし水のやりすぎは根を腐らせてしまう原因になるので、水はけのいい土を使うことが大切です。
ワシントンヤシは寒さにも強い種類ではありますが、冬に霜や凍結が考えられる地域に住んでいる場合は、冬になる前にマルチング材を置いたり、寒冷紗で覆うなどして木を保護するなどの工夫が必要です。

2-5.ビロウヤシ

ビロウヤシは、見た目がワシントンヤシに似ています。
ワシントンヤシとの違いは葉がより柔らかい部分、さらに手のひら状になっている葉の先が細く、タランと垂れている部分です。

ビロウヤシは、ゆっくりと成長するヤシの木です。そのため、高さに制限がある場所や植え込みでの育成に向いています。
また、ビロウヤシも日光を好みます。しかしながら夏の強い日差しは葉を傷めることがあるので、植えるのであれば半日陰となる場所がおすすめです。水やりは土が乾いたらしっかり行ってください。ただし、長い間土を乾かしすぎないように気をつけましょう。

ビロウヤシは暖かい地域での育成に向いていますが、寒い場所で育てる場合は、冬の間、木を寒さから守る工夫が必要です。

2-6.ピグミーヤシ

ピグミーヤシは、小型で管理がしやすいことから、小さな庭やバルコニー、鉢植えでの栽培に適しています。
ピグミーヤシの木はコンパクトなサイズでありながら、南国の雰囲気を演出できるため、限られたスペースでも楽しめるのが魅力です。
ピグミーヤシも日光を好む植物ですが、直射日光が強すぎると葉が傷む可能性があるため、適度な日陰をつくってあげましょう。水やりは土が乾いたら行い、水はけの良い土を使用するのがうまく成長させるコツです。

2-7.アレカヤシ

アレカヤシは、その美しい羽状の葉で人気のヤシの木です。
室内での育成に適した品種で、逆に屋外で育てるには注意が必要です。
アレカヤシは直射日光を避けた半分日陰となる場所を好みますが、十分な明るさを確保することが重要になります。そのため、屋外で育てる場合は日差しが強すぎず明るい場所を選びましょう。

アレカヤシを育てるとき、土の状態もスムーズな生育のカギとなります。アレカヤシが好む土は水はけが良くて、少し湿り気がある肥えた土です。
なぜなら、土が水をたくさん含んでしまうと根が腐ってしまうことがあるからです。そのため、アレカヤシを植える時は水がうまく流れるように土の状態を整えてください。

また、アレカヤシを屋外で育てる際には定期的な水やりと肥料が必要です。アレカヤシが乾燥しないよう、土が乾いたらしっかりと水をあげてください。そして植物がよく成長する時期には月に1回くらいゆっくり効く肥料を使いましょう。
冬になって特に気温が下がる地域に植える場合は、植物が寒さで傷まないように配慮が必要です。
たとえば、植物の根の周りにマルチング材を置いたり、植物を寒冷紗で覆ったりすると、霜や凍結からアレカヤシを守ることができます。

3.ヤシの木を選ぶ際のポイント

自宅の庭が南国の雰囲気になるのがヤシの木の魅力ですが、ヤシの木の種類が多すぎて、どのヤシの木を選べばいいのか、どのように育てればいいのか分からないという方も多いと思います。日本は南国ではないので、ヤシの木が身近ではなく、少しハードルが高いと感じるかもしれません。

そこでここからは、ヤシの木を選ぶ際の大切なポイントを紹介します。

3-1.地域の土壌、気候に注意しよう

ヤシの木を庭に植えたいとき、まず考えるべきことは植える場所の土壌や気候です。ヤシの木は暖かい場所を好むため、寒い地域では育てにくい種類もあります。
そのため、自宅の庭がどのような気候で、どのような土壌なのかをよく調べることが重要です。
また、ヤシの木は日の光を好むため、日当たりのいい場所を選んで植える必要があります。
さらに、ヤシの木が大きくなった時のことも考えて、適切なスペースを用意することも重要なポイントです。

このように、ヤシの木を選ぶときは、見た目の美しさだけでなく、その木が自分の庭で元気に育つかどうか、気候や土壌などの環境を中心に考えることが大切になります。 もし、自分の庭に適したヤシの木がわからないときは、中島造園に相談してください。皆さんが思い描く「理想の庭」を形にするために、ヤシの木選びからサポートします。 庭の大きさや日当たり、家の屋根の高さ、土の種類など、いろいろな条件をお聞きして、5,000本以上のヤシの木の中から、最適な1本を提案いたします。

4.庭でヤシの木を育てる際のデメリット

庭を南国風にしたいから、とヤシの木を庭に植えるまではスムーズに進むかもしれません。 しかし、ヤシの木には、いくつかのデメリットがあり、それらを意識しつつ育てていく必要があります。

4-1.ヤシの木は寒い場所が苦手!

ヤシの木は暖かい場所を好む木です。そのため、寒い地域では育ちにくいことがあります。
また、冬になると寒さでダメージを受けることがあるので、寒い場所でヤシの木を育てたい場合は、寒さに強い種類を選んだり、冬になる前に保護する方法を考える必要があります。

4-2.小さなヤシの木が大きく育つまでには時間がかかる!

成長するのに時間がかかるというのもヤシの木のデメリットの1つです。すぐに大きくなってほしいと思っても、みなさんが思い描くようなヤシの木に育つまでには数年から数十年かかることもあります。
そのため、成長したヤシの木がほしいと思う方には、すでに育った木を移植するのがおすすめです。

4-3.ヤシの木も剪定が必要!

ヤシの木は剪定が必要な場合があります。特に樹高が高くなる種類は、専門の業者に剪定を頼む必要が出てくる可能性があります。
樹木の剪定には一定の費用がかかるため、ヤシの木の購入前にはそういった剪定コストについても考えてから検討しましょう。

4-4.ヤシの木の根は意外に広い範囲で成長する!

ヤシの木の根はとても強く地下深く広がることがあります。ヤシの木の根が広がりすぎて庭の他の植物や建物に影響を及ぼすこともあるので、その点も注意しましょう。

5.おわりに:ヤシの木で南国風の庭園を実現!中島造園が教えるコツとサービス

今回はヤシの木を使って庭を南国風に演出したい方向けに、ヤシの木の選び方やヤシの木を育てる上でのデメリットについて解説しました。

ヤシの木は庭に映えるため人気がありますが、ヤシの木本来の生育環境である熱帯地域以外で育てていくためにはヤシの木に関する知識を持っておく必要があります。

特に寒さに対する強さ、成長する速さ、定期的な世話の必要性、剪定についての正しい知識は必須になりますので、中島造園ではこうしたヤシの木の管理について、長年の経験と専門の知識を持ってサポートしています。

私たちは5,000本以上のヤシの木を常時ストックの中からお客様の希望に合わせて最適な1本を選ぶことができますので、たとえば寒い地域にお住まいの方で「せっかくだからヤシの木を植えたいけど寒い地域だから難しいかな」と諦めている方でも寒さに強いヤシの木を選べば、寒い地域でも十分育てることが可能です。

また、ヤシの木にも色々な種類がありますので、庭の大きさや日の当たり方、土の種類、お客様の好みなど、細かい部分までヒアリングした上で、お客様の環境にぴったりのヤシの木をご提案いたします。

ヤシの木の定期的なメンテナンス(剪定など)の方法についても、専門スタッフによるサポートが可能ですので、庭でヤシの木を育てたい場合はぜひ中島造園にご相談ください。